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わかりやすい気学用語解説|節入り

気学では旧暦を採用しており、
私達が普段使っているカレンダーとはズレがあります。
また、1年のはじまりは立春からになります。

なので九星気学のお正月は
2月4日だという事になります。

では、月はというと、
これもまたカレンンダー通りの1日からではなく
月の節入り日から始まります。

各月の節入り日は

2月-立春(2月4日ごろ)

3月-啓蟄(3月5日ごろ)

4月-清明(4月5日ごろ)

5月-立夏(5月6日ごろ)

6月-芒種(6月6日ごろ)

7月-小暑(7月7日ごろ)

8月-立秋(8月7日ごろ)

9月-白露(9月8日ごろ)

10月-寒露(10月8日ごろ)

11月ー立冬(11月7日ごろ)

12月-大雪(12月7日ごろ)

1月-小寒(1月6日ごろ)

また、1日の始まりですが24時からでなく、
子の刻23時から1日ははじまります。

年・月・日の運勢のはじまりは
通常のカレンダーとは違うってこと
を覚えておいてくださいね。

九星気学は月の満ち欠けがベースと
なっている太陰暦を採用しています。

太陰暦の太陰というのは月のことです。

月は約29.5日で地球の周りを公転し、
その間に新月から上弦、満月、下弦、また新月と変化していきます。

この周期を日数を数える手段として用いたのが太陰暦です。

太陰暦では29日の月と30日の月が、
朔(新月)からずれないように調整されており、
1ヶ月が31日ということはありません。

なので、日常使っているカレンダー通りではないのです。

海の満ち引きが月によってもたらされるように、
人間の体内の水分が月によって
若干の移動をすることで人間の行動にまで変化があるのです。

満月に子供が生まれやすいと言われたり、
ウミガメの産卵もそうですよね。

特に女性は、生理の事を「月のもの」と言いますし、
満月や新月は感情的になったりもしますよね。

その暦を元にして、
本命星、月命星を導きだしているのですから

気学が当たると言われているのは
そういう由縁も関係しているのです。

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